外国に興味をもちはじめたのは
こんにちはSayです。
今回は私が外国に興味を持ち始めたきっかけをお話させていただきます。
私は1990年生まれなのですが、同年代の方々、幼い頃NHKで『フルハウス』というアメリカのドラマが放映されていたのを覚えていますか?私はそれが大好きで、毎日放映の時間を楽しみにしていました。
そしてその中でJohn Stamosさんの演じていた「ジェシーおいたん」が私の初恋の人でした…。今見ても抜群にかっこいい。顔も、あの雰囲気も。よだれ。
ある日5、6歳の私は父に「ジェシーおいたんと結婚ちたい!」と宣言。
しかし父は私に言いました。「この人たちはSayと同じ言葉を話せないんだ、英語を話しているんだよ。結婚したいなら英語を話せるようにならなきゃね!」
純粋無垢なSayはすかさず「じゃあ英語を話ちたい!」となり、おじいちゃんにアルファベットの本を買ってもらったりしました。今思えばあの時の習得力ってすごくて、その本を読んですぐにA~Zを言えるようになり、AppleやBallなど、本に載っていた単語も難なく覚えていたなあ。
そんなこんなで幼き純粋な熱は冷めていたものの英語への興味はあり、小学4年生ごろからNOVAに通わせてもらうことになりました。
いつも恥ずかしがり屋の私が英会話教室に飛び込んだのですがなぜだか外国人の先生とは恥じらいなく話せたんです。不思議だったなあ。それが快感で、NOVAに行くのが週1回の楽しみでした。
途中から私のイケメン大好きセンサーがビンビンに発動し「あのPeterって先生はなんか怖くて嫌だ。」と、少し自分の好みから外れる先生をすぐにチクって担当から外していました。
別に怖くもなんともなかったよ、ごめんなさい外した先生方。笑
小学生のうちはたのしく通い続けましたが、中学生になり部活がはじまると、NOVA通いが難しくなってきてしまって。
そんなとき、NOVAさん事実上の倒産へ。笑
高額のチケットがまだ未消化のまま残っていたため、うん十万がゴミ箱へ。お金の価値のわかる今、両親への申し訳なさでいっぱいです。私が悪いわけではないけれど。社会とは、恐ろしいですね。
そう、それで私の英語学習が終わってしまったのです。
中学でやる英語は、授業をまともに受けることがなんとなく面白くなくて、というただのイキり期で、ちゃんと取り組めなかったな。せっかくNOVAで学んだネイティブの発音をするのも恥ずかしくて無駄に消極的になったりもしてしまいました。もったいなかったな〜。
そうそう、我が家は幼い頃からJourneyやElvis Presley、Queenなど両親の影響で洋楽が身近にあることが当たり前でした。ホームビデオでも洋楽を踊り狂うパーリーキッドだった私がたくさん収められています。笑
そんな背景も少なからず影響して、その後の未来があるのかなあ…。
以上、イケメン大好き幼少期からスカした中学生までの歴史でした〜!