Say@New Zealand

NZにワーキングホリデー中の29歳です☺︎

大事にしたいもの

こんにちはSayです。

 

コロナウイルス、怖いですね。

先日、待望の甥っ子が産まれました。

そんな激かわ新生児のMy nephewを含め家族や友達は皆、人ごみの中で東京に暮らしているので本当に心配です。

 

地球の歴史の中、新しいウイルスがうまれてしまったり、温暖化であったりと、様々な環境の変化があることは当然のことだと思います。地球もなまものだから。

でもその歴史のよくない変化や劣化を急速化してしまっている原因は、人間のエゴであることがほとんど。

 

科学や技術の発展、人間の進化は、どうかそれを地から支えている地球を守るためにもっともっと使っていってほしい。

 

ひとって幼い頃は、できることが増えるたびに大人になった気になって、「そんなことお母さんに言われなくたってわかってる!お父さんどうせこんなこともできないんでしょ!私は一人でなんだってできるの!」って反抗期を迎えたりします。

でも、そんな自称大人なあなたたちが学校に通うためのお金は誰が稼いだんでしょう、いばり散らしているその家は、誰がどんな思いで手に入れ、どんな思いで維持しているんでしょう。その言葉たちは、誰が教えてくれたんでしょう。

ありがたさに気づく頃にはもう育ててくれたその場所や人は古くなり、老いてしまい、どうしようもできない状態になってしまっていることもある。幼いわたしたちが傷つけたり、大事にしなかったことを悔やむ日が来てしまうのです。

家族という小さなコミュニティの中でもそんなサークルができてしまうのだから、地球という大きなコミュニティでそれに気づくことはもっと難しいかもしれない。

でもすこし目を凝らすだけで、地球が泣いていることに気づけるタイミングってたくさんある。地球が元気であることのありがたさにきちんと元気なうちに気づけるように。少し元気がなくなってきたことにも気づいて、早いうちに手を貸せるように。

どんな生き物よりも頭のいい人間たちが、その力を、支えてくれているもののために発揮できる日がきますように。

 

新しいウイルスがうまれてしまって身近な大好きなひとを傷つけてしまってから。温暖化を放置して、大好きな場所や愛おしい命を焼き殺してしまってから。起きてしまってからでは遅い。

 

実際にわかっていながらも行動できていないこと、たくさんあります。わたしはそれを恥としっかりと刻んで、生きていきたいです。

 

楽しむ、ハメを外す、快適に動く、そんな幸せな時間を過ごす前に、何も失うものはないか考えてみることから。

 

留学の話から少し外れてしまってすみません。

また次からは続きを書きたいと思います!

 

素敵ないちにちを♩