Say@New Zealand

NZにワーキングホリデー中の29歳です☺︎

短期留学の決意

こんにちはSayです。

 

ひとつ前の記事で書いたように彼との交際を終えることとなるのですが、別れる前から私は「きちんと留学をしてみたい」と頭の隅で考えていました。ただ、彼や、大学でできた友達との時間が楽しすぎて、行動をとるのを後回しにしていました。

 

彼の夢に勝てなかった私、だって自分でひとつの決断も行動もできないんだから当たり前だ、と存分に泣き腫らしたあと、初めて決意をすることとなります。

 

大学にも交換留学制度があり、私の友達は皆その制度を使って短期留学をしていました。私にももちろんその制度を使う権利があったし、何よりみんながいるしいいじゃん、と、説明を聞きにいきましたが、どうしてもここでその道を選ぶのはなんだか自分自身が納得できませんでした。

 

エージェントを使ったからといって、学校のみんなと行くからといって、その留学が甘えているわけではまったくありません。でも今回の私は、自らに責任を持てるよう、学校や航空券等の手配は全て自力でやることに決めました。私には孤独が足りなかったと当時の私は思っていたので、単身で向かうのは当たり前。アルバイトも週7で入り、お金も親に頼らずにと考えました。決断してから1ヶ月ちょっとで大学の春休みが来てしまったので色々と急ピッチで進めました。

 

実際、英語圏の留学選択肢の中、なぜカナダにしたのか、トロントにしたのか、はっきり覚えていません。Omnicom school of languageという学校に通いましたが、その学校にしたのは他と比較して多少安値で、日本人のスタッフが在中しているという理由からだったと思います。

 

必死でアルバイトを頑張りましたが、1ヶ月で全額貯めることはできず、両親から多少の援助もしてもらいました。それがいちばん、悔しかったことをおぼえています。当時の夢は1日の睡眠時間1時間でフル稼働できる体になり働きづめたい!でした。笑

 

ほんの1ヶ月ちょっと日本を離れただけでしたが、今の私を作るいろんなものを得ることができました。

 

ゆっくりと、書いていきたいと思います。

 

すてきな1日を♩